家庭・職場・地域社会に根強く残る性別役割分業意識や、それを前提とする仕組み・慣行を変革するには、「官・民・市民社会」による、協働が不可欠です。
ニュースレター第2号です。YUIみらいチームと名刺交換をしてくださった皆様にメルマガを不定期でお届けしています。
 
「コレクティブ・インパクト」でジェンダー平等が進む未来を創る
各地で「みらいワークショップ」開催中
滋賀県で開催された「みらいワークショップ」の様子
家庭・職場・地域社会に根強く残る性別役割分業意識や、それを前提とする仕組み・慣行を変革するには、「官・民・市民社会」が「ありたい未来」の姿を分かち合い、その実現のためのアクションを協働することが欠かせません。その第一歩として、YUIみらいプロジェクトの「ジェンダー視点のある地方創生助成」で採択された団体は、各地で行政、地元企業、金融機関、市民社会団体等、多様な方々の参加を得て、「みらいワークショップ」を開催しています。
(写真: 愛媛県松山のワークショップに参加したユースとスタッフ)

みらいワークショップは2日間にわけて行われ、基本的には1日目は「ユース」(概ね中学生から20代の若者)がジェンダー平等が進まない「最悪の未来」そして、ジェンダー平等が進んだ「最高の未来」を描き、「最高の未来」を実現するために、どのようなアクションをとるのかを考えます。どのエリアもユースの声が素晴らしく、「総理大臣や市長になってジェンダーギャップ解消をする」というアクション・アイデアもありました。翌日は、それらの声を聞いたおとなたちも大きな刺激を受けて、とてもポジティブな未来シナリオとアクション・アイデアが出ています。
その地域ならではのたくさんのアイデアを踏まえて次は、YUIみらいプロジェクトの助成期間(2025年12月まで)に実際に何を取り組むのかを各団体が具体化していきます。これからの発展にご期待ください。
北海道浦幌町は2024年25-26日に、被災した石川県では、状況を踏まえて開催時期を検討していきます。
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