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YUIみらいプロジェクトでご縁のあった方々に、不定期にニュースレターをお届けしています。

  

 

☆参加者募集☆

「つながるYUIトーク①」スタート!

第一回は、2/25(火) 12:00-12:55

ランチタイムを一緒に楽しく過ごしましょう。

 

YUIみらいプロジェクトはおかげさまで2年目を迎えました。助成先団体の活動はどれも素晴らしく、もっと多くの方に知っていただきたい! そんな想いから、「つながるYUIトーク」として、助成先団体や支援者の皆さまに向けた活動シェア会 をオンライン(Zoom)で開催します。

毎回1~2団体をお招きし、それぞれの取り組みや成果をシェア。現場の熱量や課題感を共有しながら、新たな学びやつながりを生み出す場にしていきます。

ランチタイムの開催です。お昼ご飯を食べながら、気軽に開催ください。(耳だけ参加でもOKです)

 

・イベント名:

【つながるYUIトーク】富山で取り組むセクシュアリティ教育 ~地域密着型の活動のこれまでとこれから~

・開催日時: 2025年2月25(火) 12:00-12:55
・形式: オンライン(Zoom)

 ※お申し込み後、当日配信(Zoom)のリンクボタンのあるメールが自動で届きます。

・参加費: 無料
・申し込み方法: Peatixにてお申込み。下記のボタンをクリック!

気仙沼で「ジェンダー平等やっぺす!」
ゲーム「ジェンダー・ポーカー」の様子。ディーラー(ファシリテーター)は気仙沼つばき会が担いました

YUIみらいチームでは、助成先団体の皆様のニーズに応じて様々な伴走支援を行っていますが、そのなかで、少しづつ新しいプログラムやツールが生まれています。今年に入ってからの例では、一般社団法人 気仙沼つばき会から、ジェンダーについて基本的なところを抑える研修をしたい、とのリクエストを受けて、研修プログラム開発と実施を行いました。


プログラムは国際的に実証されているジェンダー研修素材をベースにしたものの、それを単に翻訳するのではなく、YUIみらいチームと、気仙沼つばき会とが数回にわたって打ち合わせをし、気仙沼で大切にしたいことを確認しながら創っていきました。

 
開発に従事したYUIみらいチームの高橋聖子(プログラム・ストラテジスト)と斎藤万里子(ジェンダーエキスパート)は次のように話します。

 

「気仙沼の歴史を紡いできた先達を否定することなく、また楽しみながら、ジェンダー・レンズを実装するような研修にしたい、というつばき会の皆様の想いを教えて頂きながら、地域の実状にあわせた研修を創る作業はとてもやりがいがありました。」

 

2月9日に気仙沼市内で実施した2時間の研修では、男性含む約20人が参加、アンケートでは、
  • 「自分は普段ジェンダーを意識する場も少なかったが、こういう場を持って興味やみなさんの考えを聞くことで楽しくより深く学ぶことができました。」
  • 「とにかく楽しかった!これってどうなの?と思うことが皆んなもそうだった!!」
  • 「今まで、あまり気に留めていなかったジェンダー平等について、楽しく知ることができました。」

といった声を頂きました。


また、多くの方からは「ジェンダー視点を様々な人が持つことはまち(気仙沼)の未来のために重要」と回答頂き、こうした研修を、年配の方々やこどもたち、企業の経営者や社内の決定権を持っている方、学校の先生や職場の人材育成に関わる方、町の意思決定側にいる人などが受けると良い、というご意見を頂きました。


地域の声のなかにこそ、大切な答えがある、と改めて感じた次第です。

地方創生2.0に向けた勉強会でYUIみらいプロジェクトの取り組みを共有
2024年2月、松山市で、NPO法人ワークライフコラボが開催した「みらいワークショップ」ユース編の集合写真

昨年末政府が発表した「地方創生2.0」の「基本的な考え方」に基づき、「若者・女性にも選ばれる地方」に向けた施策を支援するため、「地域働き方・職場改革サポートチーム」(トップ: 矢田稚子首相補佐官)が1月に立ち上げられました。

その一貫として、固定的性別役割分担意識や、そこから派生した様々な働き方をめぐる課題に対して、どのような実践的な方法がなされたかについて有識者や実践者が経験を共有する勉強会が複数回実施されており、2月13日にはYUIみらいプロジェクト・チームの薗田綾子(ディレクター)と大崎麻子(ジェンダーエキスパート)が招待され、「ジェンダー視点のある地方創生助成」や、地方で活動を展開するソーシャルインパクト助成の団体の皆様の実践を交えて政府関係者に報告を致しました。

そのなかで、地方創生助成のスタートで行った「みらいワークショップ」において、「ユース」の「ありたい姿」をベースに多様なステークホルダーがバックキャスティング思考で共通のビジョンを描き、課題を共有し、それぞれの持ち場で役割・責任を果たすような仕掛け・仕組みづくりについて説明したところ、参加した方々が賛同されている様子が印象的でした。

真にジェンダー平等の視点が組み込まれ、地域の方々がエンパワーしながら地域を変えていく政策に繋がることを願っています。

そして、すばらしい活動をされている助成団体の皆様のお蔭でその一端を伝えられたことに改めて感謝致します。

プレゼンを終えて、お疲れ様会をする薗田・大崎

【名古屋開催】3/9 トークセッション: 夫婦の幸せってなんだろう?日々のモヤモヤからDVまで(by LivEQuality Hub) のお知らせ
YUIの助成先団体のひとつ、NPO法人LivEQuality Hubは、シングルマザー、プレ・シングルマザーのための居住支援を行っています。YUI助成ではないのですが、3/9(日) 14:00~15:30に、名古屋の繁華街・栄エリアで「トークセッション: 夫婦の幸せってなんだろう?日々のモヤモヤからDVまで」を開催します。
 
LiveEQuality Hubの藤岡さんは次のように話します。
 
私たちの団体の課題として、支援情報に対する感度が高く、かつ「相談したい」という気持ちが一定程度ある人と繋がることができている一方で、潜在的に悩んでいる人たちに情報を届けることが、なかなかできていないという課題があります。そこで今回、DVなどで悩んでいる人に『諦めて我慢する”以外の選択肢があることを伝えたい』という思いとともに、潜在的に悩んでいる人たちにリーチするため、著名な漫画家の方とタッグを組んで特別なイベントを行うことにしました!名古屋というピンポイントなエリアで恐縮ですが、もし身の回りでご関心のありそうな人がいたら、ぜひぜひ共有・拡散いただけましたら大変うれしいです!
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